車イス介助講習会報告

講師に日本自立生活センター アドバイザーの中井 敬二さんをお迎えし、三条YMCA地下のマナホールで行いました。

日時 4月18日(金)

報告者:宇佐美 賢一

 

 

 

 



マナホ-ルに段差などの障害物を設置したコースをつくり、2名1組で実際に車いすに交互に乗り、基本的な車いすの構造や実際に介助する際の方法、手順などを参加者全員に体験をしていただきました。

今後も様々なセミナーを通じ、参加者の方がボランティア活動を行ったり社会の様々な事柄を知り・考えるきっかけづくりができればと思います。
今回の参加者の方に感想を書いていただきましたので掲載いたします。また、みなさんご参加ください。

 

 

◆車椅子講習会の感想


M.Y.さん(学生)

 

 私はこの講習で、車椅子には種類が多く、その車椅子の特性を理解していなければならないことを学びました。車椅子は使用者に合わせて造られていて、取っ手が外れるものやたためる物もあり、介護するにはその車椅子の特性を理解しておかなければなりません。

 講習では実際に車椅子を押して段差を乗り越えたりしましたが、大きな段差よりも連続した小さな段差の方が苦労しました。また、段差を超える時はいきなり持ち上げるのではなく乗っている人に一声かけなければなりません。それは、いきなり持ち上げられたら驚くからで、車椅子を動かす時も同様です。これは、実際に私が乗る番になった時にこの意味が理解できました。

 車椅子に乗っている方は、押している人以上に不安になるものです。そのため、手伝うからにはボランティアであったとしても、それ相応の責任を負わなければなりません。超えられないような段差があったとしても、一度引き受けたからにはどうにかしなければならないのです。

 もし、車椅子に乗っている人が困っているのを見かけた時、私は手助けるかどうかはその時の気分で決めます。助けるのは個人の自由ですが、軽率な行動で相手を傷つけたり、嫌な思いはさせたくないからです。ボランティアは自分に余裕がある時に行えば良いので、無理に自分を追い詰めてする必要はありません。むしろボランティアは楽しくするものであって、楽しくなければ続かないものです。

 私は自分のできる範囲内で、これからもボランティアの活動を楽しみたいです。

 

 


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