第8回ガン患者さんの会 報告

初めての参加者1名を含め9名で会を持つ。

 

 

報告者 中島敬泰


今回で8回目となる会。一度はブラックホールに突入に、いくらもがいても抜け出せない苦しみ、悲しみ、不安を持った人たち、人生の終末が目の前に、或いは後ろから追いかけてくる事を感じた人たち。でもがん歴(がんの発病から現在まで、私の造語)1年以上の人たちは、少しづつブラックホールから抜け出し、多くの人たちの支えで今日生きていることを、生かされていることを気付くようになる。今回2回目の参加となるお一人暮らしの年配の女性、Oさん。術後の経過もよくなく、これからの抗ガン剤投与にも不安を持っている。ついつい一人暮らし故に後ろ向きな考え方となり毎日が辛いと。最初の話しぶりは元気が無く、顔色もよくないように感じた。参加者全員がOさんの辛さ、不安に共感し、心の中で「私も一緒でしたよ」と相づちを打ちながら聞き入ってる。前回から今日の日が永く感じて、待ち遠しかった。出来たら1ヶ月に2回位開いて欲しいとの希望も。
今回はOさんに十分な話す時間を差し上げ、心の底に鬱積したものをはき出してもらう事が出来た。辛いこと、悲しいこと、不安なこと、その一つ一つの経験には、必ずご褒美として今までにない素敵なプレゼントを頂ける事を信じて。Oさん一緒に頑張りましょうと応援の言葉。会の終わりに、「Oさん、とっても顔色がよくなったよ」と全員が。


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