第7回ガン患者さんの会 報告

初めての参加者4名を含め10名で会を開きました。

 

 

報告者 中島敬泰


今回で7回目となる会。皆それぞれに再発、転移の不安、命に限りある事を否応なしに思い知らされた人たちの集まりですから、募る不安におびえ悲壮感がいっぱいに漂い「これからどうして生きていくの?残される家族はどうなるの?」と低い声で、ぼそぼそと・・・・・ちょっと極端ですがこんな事を想像されるのではないでしょうか。
確かに患者さん一人一人、一度はこの様な心境になられたと思います。
しかしこの会は、皆さんが想像するような会ではないのです。先が見えない色々な不安を語り、自分自身が解決の糸口を見いだしていこうという積極的な意志を持つ前向きな会であります。淡々としているとでも言うのでしょうか、誰もアドバイスをしません、不安を語り、ただただじっと他の人の話を聴き、自身の心の中(生と死)を整理するのです。
また、極限の辛い思いした人たちですから、結果としてこれからの人生は授かりものと考えるようになるのも事実です。有り難みがわかった分、人に優しくなれますし、家族の絆が深くなったり、病気をする以前よりも明日が大切に思えて、より積極的な自分を感じることができます。
7回目を終えた私の感想です。

 

 


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